算数に必要な感覚

投稿者:桐戸宏仁
算数では感覚も大切な要素になります。

その感覚とは、

「大小の感覚」

です。

たとえば、

「K君は600円持っていて、これはJ君の2/3にあたります。」

という場合、

600×2/3 なのか 600÷2/3 なのか 迷ってしまうこともあるのですが、

感覚的にJ君の方が大きいとわかっていれば、

前者は400円、後者は900円なので、J君は900円の方だ

とわかることができます。

実は、この感覚はテストの時、大きな威力を発揮します。

解答用紙を眺めただけで、ミスに気づけることもあるのです。

「大小の感覚」は些細なことかもしれませんが、

算数をやっていく上ではとても重要なことなのです。

 
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算数で苦労している子は…

投稿者:桐戸宏仁
たとえば、

「4%の食塩水300gがある。これに8%の食塩水を加えて、6%の食塩水を作るとき、8%の食塩

水は何g必要ですか。」

という問題があったとします。

簡単に言えば、

「4%300gに8%を混ぜて6%を作る。」

ということなのですが、

ここにポイントがあります。

「この問題は何をやっているの?」

と聞いた時、問題が解けない子の多くは、

「4%の食塩水が300gあって、8%の食塩水を混ぜて、6%の食塩水を作るとき、6%の食塩水

が何g必要なのか…。」

と説明してくれます。

お分かりの通り、これは問題文をそのまま言っているだけであって、

算数を解く準備ではありません。

問題を解く過程で「食塩水」という言葉は必要ありませんし、

「何g必要か」は計算してから分かればいいことです。

つまり、問題文を如何に簡単に読めるか?

ということが算数を解く上では大切になります。

この問題の場合、ポイントは「何に何を混ぜて何を作るのか」さえ分かれば、

面積図でも計算でも解くことはできるのです。


問題のポイントをおさえられていなくても解けてしまう子はいますが、

算数で苦労している子は、この辺を試してみるのもありです。

実際、本人に言わせて、それを確認、修正していくことが必要なので、

手間もかかりますが、お試しあれ。
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「話を聞く」ということ

投稿者:桐戸宏仁
「話を聞く」というのは、ただの「聞く」とは意味が違います。

たとえば、

「K君はお店で20円のあめと50円のガムを買いました。」

と言われたとき、

素直に「あぁ、K君はお店に行ってあめとガムをかったんだなぁ」と聞いている子と

「K君は70円の買い物をしたんだなぁ」と聞いている子がいるはずです。

当然、塾での「話を聞く」というのは後者が正解です。

これが「考えながら聞く」ということ。


自分が聞いたことの次の段階を予想して聞く事は、とても重要なことです。

もしその予想がずれてしまっていた場合でも、「あぁそういうのもあるのか」と違う方向からの見方もできるし、

あっていた場合も「やっぱり!!」という感覚はあるはずです。

つまり、問題を解いた後に先生が解説してくれるのと同じように、

「話を聞く」ということ自体が「問題を解く→解説」と同じなのです。

この話の聞き方をしている子とそうでない子には大きな理解度の差ができます。


また、問題を解くときに、問題作成者の意図することを感じやすくなります。

当然、問題作成者の意図する部分を察知できれば、それだけ正解は出やすいということです。

結構難しいことかもしれませんが、レベルアップのためには「聞く」ということに関しても神経を使いましょう。

 
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ちゃんと見えてるかな?

投稿者:桐戸宏仁
最近の子供は角度の問題をとても難しく感じるようだ。



どうやら上の図のように変えられると、まったく違う図に見えているらしい。

どちらも左の図は分かるようだが、右の図になると、まったくとんちんかんなことをするようになる。

特に三角形に関しては、分けられた2つの三角形は見えているのだが、元の大きな三角形はすっかり頭から削除されてしまうようだ。

角度の問題は、分かるところを埋めていけばそのうち答えにたどり着くことが多いので、

「手を動かすこと」が大切だが、

それ以前に「図形を見る」練習が必要なのかな。

その図にかくれている「対頂角」「錯角」「同位角」「三角形」「四角形」「直角」「外角」などなど

を見つける練習をしましょう。

見つけられるようになったら、なぞってみたり、いらない線を消してみたり、図形を分解してみたり、線を書き足してみたり…

これの積み重ねが大切ですぞ。

 
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理科の記述

投稿者:桐戸宏仁
中学受験の理科の記述では、「決まり文句」というようなものがあります。

例えば、肺の肺胞、小腸の柔突起、植物の根の根毛などでは

「表面積」「効率良く」という言葉を使った記述になりますし、

「月の表側」ときたら、「月の自転周期と公転周期」、

「金星」「真夜中」ときたら、「公転軌道」「内側」、

というように決まり文句があるのです。

実験結果を考察する場合は、

「何がどうなったのか」をしっかりと書く必要がありますし、

その辺の確認をきちんとしておくことが必要です。


また、「どのように都合がよいのですか?」というような問題に関して考える時には、

「どうして都合が良いのか」を考えて分からなければ、

「そうでなければ、何が都合が悪いのか」を考えてみると、答えが導けたりしますよ。


まぁ記述のポイントとしては、余計なことはいらないということ。

必要な言葉を考え、簡潔につなげてみましょう。

 
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