計算方法でミスが減り、スピードが上がる(先週の続き)

投稿者:小崎高寛
昨日の問題は、1分以内に解けましたか?

では、答え合わせです。



どうでした?全問正解できましたか?

全問正解して、かつ1分以内に解けた人は、ごくわずかではないでしょうか。

でも、それが今の小学生、中学生なのです。

僕もこれを数年前に知った時には、愕然としましたが、正しい計算方法を知らないままでいると、いつまでも改善することはないのです。

まずは、上の4問の解説をしますね。

まずは、?から。

このように、足し算と引き算が混ざった問題は、前から順にやるよりも、

「足す数」と「引く数」に分けて計算をして、最後に「足す数」から「引く数」を引くのです。

(77+13)-(28+32)=90-60=30

足し算と引き算を交互にやると、計算ミスが起こりやすくなり、時間もかかります。このように、“最後にまとめて引く”ようにしてください。

?先ほどのルールと同じく、“足し算を先に、最後に引き算”でやりましょう。

(216.3+4.68)-159.7=220.98-159.7=61.28

?これは、気付いた人も多いかな?

25×4=100ですよね。

このように、掛け算の中に、25と4を見つけることができれば、計算が非常に楽になります。これを応用すると、

75×4=25×3×4=300

25×8=25×4×2=200

という計算もすぐにできるようになります。

というわけで、

(35×13)×(25×4)=455×100=45500

?よくみるのが、帯分数になっているものをわざわざ仮分数に直して計算する人です。

この場合、帯分数のままで計算した方が、数秒で解けます。



帯分数の表記としては、おかしいですが、後で引き算をするので、このままにしておきます。

そして、



計算は、5+3と8-2しかしていません。

あっという間で、出来てしまいます。

自分の解き方と比べて、どうでしたか?

これらの解き方は、私のオリジナルでも何でもありません。

当たり前の解き方です。

でも、それが出来なかった、知らなかったとなると・・・。

ヤバいですね。



計算ミスは、仕方がない?遅いのは、性格だから直しようがない?

違います!

正しい計算で、数多くの計算をこなせば、誰でも直せます。
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計算力

投稿者:小崎高寛
算数、数学において、計算力は欠かすことのできないものです。

計算ミスや、計算スピードが遅い子のほとんどは、

計算量が少ないことが挙げられます。

ある塾長さんは、「2000問が一つの目安」とおっしゃっていましたが、

私もその位の量が一つの目安だと思います。

問題集でいうと、1ページに20問くらいだとして、100ページ、つまり問題集1冊分くらいやらないと、目に見えた結果に表れないということです。

それだけの量を、例えば、塾の講習会のような短期間のトレーニングで、やったとすれば、講習会明けのテストでは、かなりの得点アップが期待できることになります。

もちろん、他の教科もありますから、ダラダラとやっていては意味がありませんが・・・。

但し、計算ミスや計算スピードは、沢山計算をすれば、必ず改善するとも限りません。

前提として、正しい計算方法でやる必要があります。

具体例を出しましょう。

次の4問をやってみてください。小4以上であれば、解ける問題です。



わずか4問ですが、全問正解した子は、少ないのではないでしょうか。

例え中学生であっても、です。

更に、時間も1分以内であれば、上出来です。

それなりの計算量をこなしてきた者であれば、経験値が高い分、

どうやって計算すればミスが少なくなるのか、早く解けるのかが自然と身についているでしょう。

しかし、実際は、そうでない子の方が多いのです。

次の日記で、答え合わせと解説をします。
 
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コツコツ頑張る子に教えたい成績の上げ方

投稿者:小崎高寛
それなりの問題量をコツコツとこなしているのに、なかなか成績が上がらない、そんな子はいませんか?


成績を大幅にアップさせる子と、いつまでも成績が上がらない子の大きな違いは、問題を解いた後の答え合わせのやり方にあります。

「答え合わせをする」といっても、人によって、やり方は様々のようです。

ダメな人の例をいくつかあげます。

・ 解答を見て、正解か不正解かを赤で○、×をつける。(それだけ)

⇒ 「どの問題が解けるのか」はわかりますが、それ以上のことはわかりません。

・ 間違えた問題は、正しい答えを赤で書く。

⇒ ただ、答えを写しただけで、○×だけつける人とそれほど変わりません。
(なぜ、その答えになるのか、解決してから書いたのなら、わからないでもないですが、ノートを真っ赤にしてまで書くのは、何のためでしょう?インクのムダのような気もします。)

・ 間違えた問題をもう一度解く。

⇒ 一見、よさそうに思えますが、これもやり方次第です。わからない問題をそのまま何度やっても、間違えるのは当然です。覚えていないのに、解いても結果は見えていますよね。

・ 答えが間違っているのに、○にしている。

⇒ 意味がわかりません。○が大好きで、×をするのがどうしても嫌なのでしょうか?(大抵は、直しをするのが嫌なだけか、よく解答を見ていないかでしょうね)

・ 答えがわからないからといって、答えを見る(写す)、あるいは、参考書を調べたり、聞いてから答えを書く。そして○にする。

⇒ 写すのは論外ですが、質問して解決した問題や調べてわかった答えに○をするということは、その問題は、もう見直すこともないでしょう。それで正解して嬉しいのでしょうか?ただの自己満足じゃないんですか?

一つでも当てはまっている人は、やり方を変えるだけで、

まだまだ成績が上がりますよ。



では、効率のよい答え合わせの仕方とは?

まとめると、

? 解答を見て、正解か不正解かを赤で○、×だけをつける。(よく解答を見て、間違っているのに○をしないこと。自分に厳しく!)

? 質問したり、参考書等を見て解決した問題にも×をつける。(自分に厳しく!)

? 間違えた問題は、問題集の問題番号の前にもチェックをする。

? 間違えた(×をつけた)問題について、何が間違っているのか、なぜその答えになるのか等、納得するまで解決する。

? わかったつもりになっていないか、間違えた問題だけをできるまで何度も解く。

当たり前のように思えるかもしれませんが、これができない人は意外と多いです。

冬休みに、上記のやり方でしっかりと勉強をして、3学期に良いスタートが切れるようにしましょう!

 
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成功する要因・成功できない要因

投稿者:小崎高寛
勉強は、大学までではありません。

大学に入学後も、卒業して就職してからも勉強は続きます。

巷には、大人のための教科書、ビジネス本が数多く存在します。

「○○すればうまくいく」

仕事の効率を上げるための方法や、人間関係を円滑にする方法など、沢山の情報が書かれています。

勉強方法に関する本も沢山あります。

「○○すれば成績が上がる」




ビジネス本にも、勉強本にも、

成功するための要因、成功できない要因について、

共通する部分があります。



「成功する要因とは、何でしょう?」


その答えは、難しいです。

十人十色。

某テレビ番組で、ビジネスの成功者も同じ質問に対して、

こう答えていました(誰でも知っている大企業の社長だったと思います)。

「ないです。」

自らの体験から、「こうすればうまくいった」というのは、言えますが、

それが他人が同じことをやって、必ずしもうまくいくとは言えないのです。

「では、成功できない要因は?」


この答えは、簡単です。

“実行しないこと”
モチベーションを高いまま維持するのは、結構難しいです。
「今忙しいので・・・」
「今日はどうしても別にやらなきゃいけないことがあって・・・」
「今日はくたくた。ゆっくり休みたい・・・」
「自分だって遊んでいるわけじゃない。やることはやっている・・・」
言い訳は簡単です。
でも実行するのはあなた以外にないのです。

いくら、良い勉強法があっても、実行しなければ、何の役にも立ちません。
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頭のいい子は勉強しなくてもできる?

投稿者:小崎高寛
「友だちの○○君は遊ぶばかりで勉強していないんだけど、成績はトップクラスなん
だよな・・・。すごいな〜。」

<勉強しなくても頭がいい>

クラスに何人か、あなたがそうだと思う子がいますよね。

いつも学校が終わったら遊びに行って、でも宿題は出している。

いつやっているんだろう?と不思議に思いますよね。


ところで、あなたは学校がある日はどのくらい勉強していますか?

1時間?2時間?

では、そのうち、学校の宿題にかける時間はどのくらいですか?

結構時間がかかっていますか?

ちなみに、私が偏差値70以上の子にアンケートを取った結果、平均30分でした。

もちろん、宿題だけでは成績を上げることは難しいと思います。

復習が必要ですね。

でも、部活もやって、それだけでいっぱいいっぱいの人はいませんか?


実は、「成績のいい子」は要領がいいんです。

しっかり遊べて、しかも勉強も問題なくできる方法を知っているんです。

どうやるか。

それは、「短時間に集中して勉強をする」ことです。

例えば、学校の宿題をやるのに毎日1時間かかるとします。

授業が終わって、部活をして、すぐに塾に行って・・・。

帰ると10時頃でしょうか。なんやかんやですぐに12時。

とてもやる時間がないですね。夜遅くまで頑張ってやっている人もいるかもしれません。


「成績のいい子」は家で宿題なんてしません。

じゃあ、いつやるのか。

それは「合間」です。

授業と授業の合間の10分程度の休憩時間、起きてから学校に行く30分間、塾に行く前の30分間。

こういった時間を合わせると軽く1時間は越えます。

「成績のいい子」はこの時間の使い方が上手いのです。

しかも短時間で解かないといけないから解くスピードもアップする。

そうするためにはしっかり理解しないといけない。

だから短時間集中して勉強するんです。

ただ時間をかければいいものでもありません。

学校で宿題を終わらせたら・・・ね?遊ぶ時間が増えるでしょ?

これが「成績がいい子」のカラクリです。

時間をうまく使えば、今よりももっと楽に勉強ができますよ。


あと一つ。

頭のいい子は、人に「勉強してる?」と聞かれて、しているとは答えません。

でも、影ではあなたの勉強量以上は、やっていますよ。

騙されないようにしましょうね(笑)
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