中間・期末テストに向けて 本格的な勉強に入る前に

投稿者:塚本太郎
全国の中学生の皆さんには、中間・期末テスト前の時期に部活が休みになると、さあ、今日から気持ちを切り替えてやるぞ! という人が多いのではないでしょうか。

そこで今回は、5教科450点以上をコンスタントにとっている、当塾のYくんの勉強法のひとつをご紹介しましょう。

勉強法と言っても、何の科目をどのようにやるかという話ではありません。

それより前に、テスト範囲表が配られた当日、私と一緒にYくんがいつもすることがあります。

それは・・・


「テスト範囲表を熟読する」


まず、何よりも先に、これをやります。

えっ、それだけ??

そんなん、だれでもできるやん! と思われるかもしれませんが、Yくんの場合、


 ・前回のテストでの出題パターンから予想する、今回の範囲内の重要ポイント

 ・出題する先生の性格・日頃の話しの様子から、問題パターンの予想

 ・範囲表の書かれ方から、出題者の先生が重要と考えている単元予想

 ・範囲表の書かれ方から、重要ではないと思われる単元予想


などなど、相当マニアックなところまで突っ込んで、予想を立てます。

たかがテスト範囲表ではありますが、やはり出題する側の先生が書かれたものですから、その中に何らかの意図が潜んでいることもあります。

範囲表の行間を、裏の裏を気合いをこめて読み取るのです。

もちろんテスト勉強自体には、テスト2週間ほど前からとりかかっています。

このように、テスト勉強そのものを始める前に、しっかりと範囲表を熟読して、戦略を立てることは有効ですよ。

ただし、範囲表を熟読しただけで終わってしまってはいけませんが・・・。
 
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子どもの学力に関するニュースから

投稿者:塚本太郎
少し前ですが、よくある類のニュースを目にしました。

「学歴・収入で子に学力差−勉強習慣・親の関与も影響・文科省」

ネット上でも話題になっていましたので、覚えておられる方もいらっしゃるかと思います。

「両親の学歴や世帯収入が高いほど子どもの学力も高い傾向に」とのことです。

まぁ、世の中、そうなんでしょうかね。



生徒たちが、

「◯◯のお父さんは先生したはるから、アイツが賢いのは遺伝やで!」

などの発言をするのを、時々耳にします。

個人的には、脳の働きや賢さといわれるものに、「遺伝」なんてあるはずがないと思っています。

親の学歴によって子どもに学力差があるとすれば、その理由は、



・学歴の高い親ほど学習・学問の大切さを経験上理解していて、その経験を懸命に子どもに伝えようとする

・したがって、何事についても勉強・学習の優先度が高い



だけのことではないのでしょうか。

学歴そのものより、親の価値観の違いだと思います。



さらにニュースには、

「親が子どもに本や新聞を読むように勧めたり、読み聞かせしたりすることも学力に強く影響していた」

とありました。



・・・そら、そんなん、当たり前ですやんか!



ただ、間違ってはいけないのは、

「アンタ、本読みや〜!」

「図書館行きや〜!」

「新聞読んだらかしこくなるで〜!」

と言うだけではアカンのではないかと思います。


そう言っている親のほうが、


・週刊誌とスポーツ新聞しか読まない

・新聞はテレビ欄と天気予報しか気にしない

・テレビのにぎやかなバラエティ番組に何時間もくぎづけ・・・


では、あまりにも説得力がなさすぎですね。


子どもは、

「親の言うように」は、やりません。

「親のやるように・親のあるように」やる(なる)ものですよね。
 
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素直の力

投稿者:塚本太郎
以前勤務していた塾で、ものすご〜く素直な子がいました。

「素直」といえば良いように聞こえますが、その子のケースでははっきり言って、

「バカ」(失礼!)がつくくらいに正直で素直でした。


中学入学と同時に入塾してきたその子は、中1の頃には、

「H高校行けたらなぁ、なんでも好きなもん買うてもらえんねん!」

と、うれしそうに生徒面談で言っていました。

その子がいうH高校とは、偏差値52〜53の、普通よりちょい上の感じの学校でした。

たしかに当時は、それぐらいの高校に行けたらええなぁ、という手応えの生徒でした。


しかし、その(バカ)正直さと素直さが効いてきたのか、学年が上がるにつれてじわじわと成績を上げてきました。

指示したことは、とにかく全部やってくる。

こちらが、ちょっとこれは量が多すぎるかな?と思って出した課題も、疑わずに全てやってくる。

時には個人的に、

「じゃぁ、◯◯を全部やったらええと思うで〜。」

私が雑談混じりに軽く言ったことを、数日後には本当に全部やってきました。

一冊のテキストを、丸ごとです。

さすがに私もその時は、

「えっ、ホンマに全部やったん?」

とツッコんでしまいました。

すると、

「先生がやれって言うたやん!!」

逆に怒られてしまいました。


塾の授業がない、修学旅行の前日にもただ一人、夜遅くまで自習に来ていました。

「明日修学旅行やのに、がんばるな〜!」

と声をかけると、

「センセがやれって言うたやんか!(笑)」

この生徒は、常にこのパターンでした。


そんな子が中3となり、進路を真剣に考えだした頃、目指したのは学区内トップのS高校。

どの地域にもあると思いますが、ひとつの学区の中の、紛れもないトップ高校です。

そして、見事、合格しました。

最大にして唯一の武器は、素直さ。


そんなタイプの子ですから、決してもともとかしこい、要領のよいタイプではありません。

高校に進学してから苦労するかもしれないことも、ある程度予想できました。

でも、その子はものすごく頑張るんです。

本人にしてみると、頑張っている、という気はそれほどないと思います。

言われたことを素直にやるのが、その子にとっては当たり前ですから。

そしてそういう子には、当時の我々、塾のスタッフも、何とか後押ししてやろう、という気になるのです。

本人が求めずとも、ピンチに陥った時に、差し伸べてくれる手に出会うのです。


受験直前期、必死にラストスパートをかけている受験生の姿を見ると、

ふと、バカ(←何回も失礼!)正直で素直な、それでもトップ高に合格した、かつての生徒のことを思い出します。

素直は、強いです。
 
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環境は大切です

投稿者:塚本太郎
保護者の方とお話しして感じることですが、学習や生活がうまくいっている生徒さんのご家庭は、環境のコントロールが非常に上手です。

子供さんが小さな頃から、それこそ生まれた時からずっと、意識的に子どものまわりの環境を支配していらっしゃる。
そして、子どもの側がその環境を当たり前のものとして受け入れる状況をつくるのも、これまた上手なのです。

ここでいう環境とは、早寝早起き朝ごはんから始まり、整理整頓、時間を守る等の生活態度、それに加えてゲーム、マンガ、テレビ、パソコン、携帯などへの距離のとり方ですね。

しっかりと環境を支配しておられるご家庭は、こういったものにほとんど触れないか、または、ルールを厳守しておられます。

で、こういうご家庭ほど、環境支配が上手なものですから、子どもが中学生になる頃には、

「勉強しなさい!」

の言葉をほとんど使われません。

かといって、決して野放しではなく、しっかりと目は光らせていらっしゃる。

なんというか、絶妙の距離感なのです。



このようなご家庭の保護者の方にその秘訣をお尋ねすると、たいてい、

「いや〜、自然にこんなふうに育ったんですよ〜。」

と、サラッとおっしゃいます。

いえいえとんでもないです。。。

長きに渡り、多大な注意と莫大なエネルギーを注いで来られたことを、存分に感じます。
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努力する・頑張るということ

投稿者:塚本太郎
目前に迫ったテストに向けて努力する、頑張る、という人がたくさんいると思います。

「努力する」

「頑張る」

とはどういうことなのか?
特に勉強すること、学習することについての、「努力する・頑張る」について考えてみましょう。


まず、まわりの誰から見ても「努力している」という人は・・・

「努力している」とは、自分では絶対に言いません。

そして、どんな結果を出しても、

「次はこうしてみよう」、「もっと◯◯できたはず」

と、常に向上する姿勢が見えます。


次に、「頑張る」人。

とにかく、行動する人です。

よく、「勉強を頑張りたいけど、やり方がわかりません。」という人がいます。

それも、まだ何もしていないうちからです

例えば、バスケ部でシュートが上手くなりたいなら、シュートを打って、打って、打ちまくりますよね。

野球部で打てるようになりたいなら、素振りをいっぱいしますよね。

ピアノを上手に弾けるようになりたいなら、手が疲れるぐらいまで練習しますよね。

勉強も同じことです。
まずは、がむしゃらにやってみてから、その次にやり方を考えましょう。

圧倒的な「量」をこなしていると、自然に「質」も上がってきます。

何もやっていないうちから、「勉強のしかたがわからない」なんて、とぼけたことを言っていてもはじまりません。


中学生ぐらいの学習内容で、「できない」とか、「わからない」のは、

「本気度」 と「演習量」(練習量)が足らないだけです。

1回やってできなければ、10回やればいいし、10回でもわからなければ、20回やればいい。

中学生として、やって当たり前のことを徹底的にやる、ということです

そしてそれができはじめた頃に・・・

ようやく、「やる気」が芽生え始めるんですね。


だから、「やる気がでないから勉強できない」は間違っているのです。

正解は、「勉強するからやる気が出てくる」なんですね。
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