成功する言葉かけ

投稿者:小林優里子
毎年感じることです。

第一志望校に合格する、志望校が当初よりも上がっていく等のご家庭と結局成績がさっぱり上がらず、

志望校も不本意なままに受験を終わるご家庭の違いのひとつにご両親のお子さんに対する言葉かけがあります。

これは、毎日のことなのでとても大きいです。

1.高いところから言葉をかけない。

「勉強しなさい」

から始まり、

「何やってるの?もう終わり?いったいいつになったら・・・・」

「こんな成績じゃ〇〇なんてとてもダメね。」

「なんでこんな間違いするの!もっとちゃんと勉強しなさい!」

背はもちろんまだ親御さんの方がお子さんよりも高いですが、

受験勉強に関して言葉かけをするときに、常に高いところに立ってモノを言うと、

それは全て高圧的でお子さんを徐々につぶしていきます。

何をつぶすかというと、「やる気」です。

子どもたちにとって、日常、最もやりたくないことが

「勉強」

です。
それを高圧的に毎日上から命令されたのでは、自分から進んで机に付くなどということは到底望めません。

2.抽象的な言葉かけをしない

「しっかりしてよ〜!」

「ちゃんとやりなさい。」

「あとで絶対困ることになるゾ!」

しっかりする・・・とはどのようなことでしょうか?

たとえば、学校から帰ってきておやつを食べなかなか机に付けず、ポワンとしているお子さんに向けて発するなら、

「おやつは食べ終わったの?じゃあ、次は何をしようか。」

そりゃ勉強に決まってるだろ!と子どもたちはわかっているのです。

ただ、はい、早速開始いたします、とは体が動きません。

そこで、具体的に

「塾の宿題どこまでやったの?ナニ!?やってない!???」

とここで怒っては、そこでその日のスタートは気持ちのいいものになりません。

そこはグっと我慢して

「そっか。昨日はできなかったか。じゃあ、どうする?」

この「どうする?」も

「一体、何考えてんの!?どうーすんのよ〜〜〜!」

の「どうする?」

ではありません。

もっと、ソフトに構え、どういうふうに片付けていこうか?

全部で10問あるなら、この次の塾の日まであと4日だから今日から3問ずつやることにしない?

すると最後の日はあまって余裕ができるよね。

のように提案をしていきます。

「宿題をちゃんとやっていかないと、どんどん成績落ちるからね!」

ちゃんと=毎日少しずつこなしていくこと、

どんどん落ちる=宿題で練習してこそ解法が身に付くのにそれをしないで授業に臨むと、

新しいことを習った時に理解できない

これだけのことが、小学生に抽象的な表現で通じるわけがありません。

彼らが「わかったわかった」とうなずくのは、

お父さんお母さんの威圧的な言い方に威嚇されて首を縦に振るだけです。

この連続で、どうやってモチベーションと成績を上げていけるでしょうか?

大人も忍耐と努力が大いに必要なのです。
 
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